ja22 フロントパイプ（触媒）交換

ja22　フロントパイプ（触媒）交換

車検時に、整備工場より「次の車検時に触媒交換」と言われてしまいました。
そーいえば、前回「アルマージ製マフラー」に交換した際、凄く錆びていたので気にはなっていました。

純正触媒は、新品で8万円ほどします。
純正部品番号：14190-83C20 で検索すると出てくると思います。

しかし、あと何年もつか分からない車に8万円は勿体ないです。

そこで、程度の良い触媒をヤフオクで入手することにしました。

今回、交換に掛かった費用、部品は以下の通り

１．純正センターマフラー　センサー付き（触媒）：ヤフオク　２万９５００円（古い部品返却で３千円バック）

２．ガスケット×２：14183-76A00：モノタロウ　１１９０円（税別）×２

３．連結部ボルト×４：09119-10041：モノタロウ　４８９円（税別）×４

４．スプリング×４：14492-67D00：モノタロウ　４８９円（税別）×４

スレッドコンパウンドは所有していたので買いませんでした。

工具は、ソケットハンドル、ラチェットとボックスセット、ヒモがあれば十分です。


ソケットハンドルはこの様なものです。

作業手順は

１・作業１日前に、連結部ボルトナットに潤滑油を吹きかける

２・下に潜って、センサーのカプラを外す。

３・ヒモでセンターパイプが落ちない様にする

４・ソケットハンドルに１４のボックスを取り付け「えい」と気合を入れて連結ボルトを緩ます（ソケットハンドルだと、意外と簡単に緩みます）

５・釣りゴムのボルトを緩ませます。ヒモを緩ませセンターパイプを取り外します。

６・連結部のガスケットを交換します。下にマイナスドライバーを突っ込んでグリグリ回せば取れます。スレッドコンパウンドを内側に塗り木材をあてて、ハンマーで叩き入れてあげます。

あとは、逆の手順で組み上げれは完成です。

交換後、廃棄漏れもなく触媒から聞こえていたカラカラ音のなく快適です。
悪い部品は早く交換した方が、快適なカーライフを過ごせます。

ーー余談ーー

本当は、ステンレスセンターパイプとシルビアの中古純正触媒を繋げて作りたかったのですが、近年車検場での検査が厳しくなっているので、ja22の純正触媒を付ける事にしました。

触媒だけ脱着可能にすれば、次壊れた時のメンテナンスが楽だし部品代も安く済むと思いましたが、車に詳しい人にそれで車検に通るかどうか聞いてみた所、通ると言い切った人が少数だった為、この計画はやめました。